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マウイ島のレンタカー手配方法
2017年2月24日
世界のベストアイランド賞にも選ばれた、手付かずの大自然がたっぷりのマウイ島。点在する美しいビーチや緑豊かなイアオ渓谷、広大なハレアカラ国立公園、天国に一番近い町と言われるハナなど、見所満載のマウイ島を満喫するならレンタカーが便利です。
公共交通機関であるバスがオアフ島ほど充実していないため、限られた時間を無駄なく過ごすにもレンタカーは欠かせない存在。道路は広くて空いていて、運転もしやすいマウイ島。日本の運転免許証のみで運転することができるので、ぜひレンタカーデビューしてみませんか？
カフルイ空港で借りる
マウイ島ではダラー、ハーツ、アラモ、バジェット、エイビス、ナショナル（ニッポンレンタカー）など主なレンタカー会社が揃っています。 カフルイ空港かカアナパリ界隈のレンタカー会社の営業所で借りることになりますが、空港からのアクセスも考えるとカフルイ空港で借りるのがよいでしょう。ツアーなどで送迎がついている場合など、カアナパリの営業所でレンタカーを借りる場合は、宿泊ホテルやコンドミニアムまで送迎サービスを行うレンタカー会社もあるのでご確認ください。
レンタカーは選ぶレンタカー会社や借りる時期、キャンペーンなどによって大きく値段が違うので、事前に色々なレンタカー会社の日本語ホームページをチェックした上で予約しておくのがお勧めです。希望の車種、お得なプランなどをじっくり選択でき、多くの場合現地で直接予約するよりお得です。また、帰国後に何か問題があっても日本語で対応してくれるのも安心です。
保険はどうすればよい？
レンタカーに含まれる保険はレンタカー会社、プランによって異なります。慣れない海外での運転ということを考えると、フルカバーの保険に入っておくことが望ましいです。
ホームページで料金だけを見て比較すると、当然ながら最低限の保険しかついていないプランが安いです。ですが、何かあった場合最低限の保険ではカバーし切れません。結局、現地で手続きの際に保険に入ることを勧められて別途追加することになると、逆に割高になってしまいます。
レンタカーの手続き
カフルイ空港到着後、バッゲージクレイムの外にでると右手にレンタカー会社のカウンターが並んでいます。現地で予約する場合はまずこちらのカウンターで予約手続きを行う必要があります。日本から事前予約をされている方はこのカウンターへの立ち寄りは不要ですので、スルーしてレンタカー会社のシャトルバスに乗り各空港営業所へ移動します。
営業所カウンターに着いたら、まずは予約確認書を渡しましょう。ここで日本の運転免許証とクレジットカードの提示が必要になります。国際免許証を取得してきた方は一緒にご提示下さい（この場合も日本の運転免許証は必要です）。この時、免許証とカードの名義が違うと借りることができませんのでご注意ください。
カウンターに日本語を話すスタッフはいないことがほとんどですが、手続きはとても簡単です。英語に自信がない方もご安心下さい。 保険の申し込み（追加）や追加ドライバーの登録があれば、この時点で行います。
契約事項を確認し、サインをすれば手続き終了。車のキーを受け取り車の傷やへこみなどをチェックしたら、さあ出発です！営業所に無料の地図が置いてあるので、出発前にもらっておくとよいでしょう。 空いていればあっという間に手続き完了ですが、お昼を過ぎると込み合うことが多いようです。
主なレンタカー会社の日本語サイト
Dollar Rent a Car（ダラーレンタカー）
Hertz Rent a Car（ハーツレンタカー）
Alamo Rent a Car（アラモレンタカー）
Budget Rent a Car（バジェットレンタカー）
- カフルイ空港営業所
- TEL：1-808-871-8811
- 営業時間：5:00～23:00
Avis Rent a Car（エイビスレンタカー）
National/Nippon Rent a Car（ニッポンレンタカー）
※上記の情報は後々変更される可能性がありますので、営業時間などは各公式サイトよりご確認ください。
レンタカーを利用し、充実したハワイ島旅行を実現！
レンタカーを借りれば行動の幅が広がります。より深くマウイ島を知ることができ、充実した滞在となるでしょう。日本の交通事情とは違うということを常に念頭に置き、安全運転で素敵なマウイ島の思い出をお作りください。